◆読みやすい板書とは、よく整理された書式を備えたものでは?
- 黒板をまずコマに分ける→進行状況がわかる→コマ割りの境界線を黄色チョークで書く
- 用語は黄色チョーク
- コメント+コメント矢印は赤チョーク
- 矢印は赤チョーク。方向は、新たに書き足す内容に向かう方向(時間の流れを表す)
- 重要な式は字の大きさを3倍に→ノートでも2行抜きに書かせる
- コマより小さい内容のかたまりは囲む、重要事項なら黄色チョークで、ふつうの事項なら白チョークで、余談なら赤チョークで
- +と-などの正負の対応関係のある内容は赤(+)、青(-)チョークで書く
- 数字のような弱い類似性がある内容はオレンジチョークで書く
- 「今日のテーマ」で始める。黄色チョークで書く(重要)。
- 教科書・資料集の対応ページ番号をオレンジチョークで書く(類似)
- 今日の年月日を書く、年を入れるのは翌年になっても見返すことを意識させるため
- リスト構造、コマ間にリスト関係がある場合、は丸マグネットを置く
◆まだ意味を与えていない書式
- 赤チョークで下線を引く
- 黄色チョークで下線を引く
- 黄色チョークで字を書き、赤チョークで下線を引く
- これらの書式はモジュールに対して使うか?
- もしくは、より広い意味で対応関係を示すマーカーとして使うか?
- 本当は授業すべて(講座)のモジュールをあらかじめ出しておいて書式化すると良い
- 書式になれるのが勉強?
◆欲しい機能
- 「今日のテーマ」を強調する。ノートの中で埋もれてしまうため。
- 教科書や資料集へのリンクを強調するシンボル
- ノートの内容を詰めさせない。詰めるとわかりにくくなる。
- 「my Q&A」を書き込むことを促す機能
- 関係ないことを書き込むことを促す機能。あとで見返すことを楽しくする。