2015-01-01から1年間の記事一覧
昨日勉強会に参加して、語彙がいくつか増えたので、忘れないうちにまとめておきます。 https://t.co/G0ob0eEN4p— weed_7777 (@weed_live) 2015, 12月 24 SI(スクールアイデンティティ)は、学校の個性のことです。建学の精神や経営の理念から導きだされたも…
今日は立命館中高のアクティブラーニング・ラボで反転授業についての勉強会に参加してきました。アクティブラーニングとは、自発性を伸ばす教育だと今の私は理解しています。以下は立命館中高の施設面です。その美しさ・充実度には私学の先生たちも驚いてい…
「なぜ小学校で振り子の実験を入れているか。「振り子」を教えるのではなくて、条件制御の学習になるからである。」さすが深く理解している。 リンク: 理科ワーキンググループ(第1回)における主な意見:文部科学省.
「教育に関心のあるインテリの方々」 がFacebookやTwitterで発言しているのに対し、私が反論することが、ここ数年で何回かありました。ときには逆ギレされて、大変疲れました。 みんな、現場をわかってない・・・ウンザリしてきたので、記事にまとめることに…
ブルキナファソの在日大使が商取引の関係で三重県に来るということで、物理教育用アプリ開発について意見をもらいました。植田さんはアプリ開発の動機である物理教育の現状と、自身のアプリをブルキナファソで使ってもらうことまで話を進めていこうとプレゼ…
昨日は高校の科学部員6人+教員1人にFeel Physicsを体験してもらいました。最初のユーザーテストです。行くときはとてもドキドキしました。 生徒さんたちが集まってきて、Feel Physicsを体験してもらいました。が、自分から触ってみるという生徒さんはおらず…
近畿弁護士会連合会民事介入暴力対策委員会、グッジョブ!いや本当に!あとはどう普及させるか。新生文科省の真価が問われる。 リンク: 土下座を要求されたら…保護者のクレーム対処本 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE). 保護者に土下座を求められたら、…
良記事。逆に言うと、ノートを「なんとなく」とって活用できていない子が多い。特に成績中位の女子は大変きれいなノートを作り上げるが、頭に入っていない。親御さんはぜひ実践してほしい。 リンク: 成績が伸びない子に効く「直しノート」の威力 | ぐんぐん伸…
「ビジネスプラン発表会」というもので発表してきました。 なに? 新しいビジネスを起こそうとしている人を支援する、という事業です。 具体的には、ビジネスプランを発表させて、良いプランに対して相談員がサポートしたり、 「起業家甲子園/万博」に出場…
グラフの縦位置は上の方が良い 背景によっては矢印が見にくい 大人数に対してレールを見せることができない 負の等加速度運動を見せるには力学台車の方が良いのでは というアドバイスをいただきました。ありがとうございます。改良してみました:
これは社会の先生が使うと便利そう。 リンク: 地図が簡単に楽しく作成できる!世界地図をはじめ、日本を含めた各国の地図にも対応 -Pixel Map Generator | コリス.
物理教員としての経験もある植田さん。物理嫌いの生徒の気持ちが分かるプログラマーさんです。等加速度運動は物理の初期の段階で扱われますが、生徒の理解がいまいちです。この理由を等加速度運動を実感することが困難であるからではないかと考え、頭で等加…
現在開発中のアプリで等加速度運動を説明してみました。 速度ベクトル 以下の動画の青い矢印が「速度ベクトル」です。矢印の向きは進む方向、矢印の長さは速さを表しています。
物理の学習を支援するアプリです。運動方程式でつまづく生徒が多いので、その一つ前の等加速度運動を直感的に理解できるアプリを作りました。アプリは、画像処理によって、運動する物体の速度・加速度ベクトルをキャプチャーした映像の上に重ねて表示します…
前回までは速度ベクトルの大きさ、つまり速さのグラフ化でした。 今回は速度ベクトルのx成分に着目します。
速さのグラフが描けるようになったので、レールを使って、球が斜面を転がり降りる運動のvtグラフを描いてみました。 斜面の傾きが大きいと、運動がすぐ終わってしまいますね。 逆に斜面の傾きが小さいと、かなり密集したグラフになります。 少しずつカタチに…
ボールをカメラから離して落下させ、それを追跡できるか試してみました。 画面の右端で落下させていますが・・・ぜんぜん追跡できていませんね。 自由落下を追跡するには各フレームでハフ変換円検出をした方が良さそうです。 2016年6月28日補足:ハフ変換も…
「ストロボモード」というものを今はつくっています。現在、位置と速度のストロボモードを実装しました。こんな感じです:
An Improved Adaptive Background Mixture Model for Real- time Tracking with Shadow Detection 影の検出を伴うリアルタイム追跡のための適応的背景の重ね合わせモデルの改良
2 Background Modelling 2 背景モデル In this section, we discuss the work of Grimson and Stauffer [2,3] and its shortcomings. この節では、グリムソンとスタウファーの仕事とその欠点について議論する。 The authors introduces a method to model ea…
tatabox.hatenablog.com を参考に、動画のスケールを1/2にしてみた。 src = cv2.resize(src[:], (640, 360)) (画像サイズはMacBook Pro Retina決め打ちです) すると、10ちょいだったFPSがいきなり30弱に!これには驚いた。 で、処理済みの画像を元のスケー…
リンク: 愛知物理サークルの例会報告. 力、速度、加速度のリアルタイム表示ソフト (植田さん) 教員経験もある植田さんは、生徒がつまづきやすい運動方程式や力の向き、加速度等を分かりやすく教えたいと考え、物体に生じる速度・加速度ベクトル、さらに力…
リンク: 愛知物理サークルの例会報告. 力、速度、加速度のリアルタイム表示ソフト (植田さん) 教員経験もある植田さんは、生徒がつまづきやすい運動方程式や力の向き、加速度等を分かりやすく教えたいと考え、物体に生じる速度・加速度ベクトル、さらに力…
科学教育協議会東海支部の「理科実験お楽しみ広場2015」で「力の可視化」という演題で発表してきました。内容は以下の通りです: 力の可視化 自己紹介 植田達郎 元教員(10年間) 中学理科、高校物理 フリーランスプログラマー(3年目) 趣味 城巡り 画像処…
最初に物体の追跡ができたときです。
テクニカルライターの西田宗千佳(@mnishi41)さんが、電子教材を用いた学習について「夜間飛行」という有料MLサービスの『小寺・西田の「金曜ランチビュッフェ」』に鋭い記事を書かれていました。以下はその抜粋です。
三重県の科学サークル大黒屋(「大黒屋」の名称は、地元鈴鹿市若松町出身の歴史上の人物、 大黒屋光太夫にちなんだものだそうです)の例会に参加させていただきました。 科学サークル大黒屋
用意しましたのは、4色の木の玉。この色のついた木の玉だけを抽出したいとします。 なお、詳しい技術情報はこちらに書きました: Python+OpenCVで色抽出する - Qiita
先日愛知物理サークルという愛知県中心の高校物理教員の勉強会に行ってきました。私は物理シミュレーションを使ったアニメーションを見せたのですが、見ていた人から「ああ、これはプリンキピアに出ていた、山の上からものを投げる話だよ」という反応が。読…
放物運動:運動の合成 放物運動は等速運動と落下運動の合成ですが、そもそも「運動は合成できる」という点につまづく生徒も多いかと思います。そんな生徒向けの動画です: 放物運動:ベクトルの足し算 「運動を合成するにはベクトルを足し合わせる」と教えて…