Entries from 2008-01-01 to 1 year
授業前に準備するマイストーリーの構造は、どうしたら良いのだろう。
普通に授業準備するだけなら、1時間の授業の準備には2、3時間あれば十分だ。
公立中学校でeラーニングを行うのは難しい。なぜ気軽にeラーニングできないのだろう。
YouTubeで物理の学習に役立ちそうな映像を見つけたので紹介します。 モンキーハンティング 運動量保存
落体と斜面に関する解説ビデオを作ってみましたが・・・いまいち物理シミュレーションソフトの強みをいかしきれていない感じ。等加速度運動を定量的に見せるにはひと工夫必要ですね。
電子メロディーを作成した。指だけで作業して、所要時間15分。将来、学習教材として生徒に作成させたい。 エレクトロニクスは我々の生活のあらゆる場面に出てくるにもかかわらず、その仕組みにふれる機会はほとんどない(大学の工学部の生徒ぐらいか?)。物…
斜面から完全弾性衝突する玉を投げ上げると、何回か跳ねながら登り、その後は降りてきます。 その様子をphunで作ってみました。 斜面水平方向・斜面垂直方向ともに等加速度運動になっているのが、見て分かるでしょうか。 「完全弾性衝突する球を投げおろした…
上野の国立科学博物館の特別展示「菌類のふしぎ」展に友人が行ってきました。 リンク: Frankenの戯言 : かもすぞー. そう、この展示は「もやしもん」協賛なのだ。というか、もやしもんが完全に前面に出ている。おかげで、菌類というマニアックな題材にも関わ…
tattさん、ありがとうございます! 時間があれば他の問題も作ってみたいと思います。
教員の感覚としては現状をよく見てくれているなあ、という記事の下の方を見ると反論でいっぱいでした。 なぜ<教育>というのは、外から見て、誤解されることが多いのでしょう?
昨日からコメントをいただいているtatt61880さんの作成された物理教材を勝手に紹介させていただきます。すごいです。 しかしBGMが『威風堂々』というのが、職業柄けっこう聞いているだけに、妙に面白かったりします。
phunを用いて、斜面とバネの力学問題を作ろうとしましたが、うまくいきません。どなたかアドバイスいただけませんか?
phunというソフトをsu氏に教えてもらって、1994年の学習院大学の物理の入試問題をアニメーション化してみました。なめらかな水平面上に、振り子が付いている台が乗っている・・・って、文章で書くとわけわからないのがアニメーションにすると一目瞭然。ポイ…
まだざっとしか目を通していませんが、昔話のたとえやマンガを多用していて中学生を飽きさせないよう工夫されています。 また、取り上げている話題が「ネットは匿名ではない」「メールから離れてみよう」という、とても陥りやすい点をピンポイントでとらえて…
これですよ、これ。こういうことを国会議員はもっと考えていただきたい。入り口で社会保障しないと高くつきますよ、特に21世紀は。たぶん。日本の公的支出の割合は国内総生産(GDP)比3.4%と、データのある28カ国中最下位になった。公的支出の割合…
友人が紹介してくれましたが、これはどんな人にもおすすめできるものです。
当たり前だと言われそうだ。テレビを見るために、その<しくみ>を理解している必要はない。<使い方>だけを知っていれば、よい。具体的には、箱の中身をブラックボックスにして、パネルやリモコンなどのインターフェースだけを見せればよいのだ。言い換え…
電子回路実習に行ってきました。プリント基盤を現像したり、ドリルで穴を空けて配線したりしました。最近の製品では電子回路は1つの石の中に詰め込んでしまうのでしょうが、原理は同じだと思うので、なかなか興味深いです。
大変面白い記事を見つけました。以下はその抜粋です。ExoticLatina 日本の学生って自分の教室でお昼を食べてるの? vellum1 イギリス 早朝か前夜にランチボックスの用意をするってのは素晴らしいことじゃないか。 きっと、毎朝6時に起きて仕事へ行く前に子供…
公立中学校教員の実感としては、「仕事量に比べて教員数が少なすぎる」というのが大半だと思います。
<真>を言うのが理系の仕事で、<嘘>を言うのが文系の仕事・・・かな? と、姉歯建築士の事件を調べていて、思った。
尊敬する先輩のブログにこんな一文が。教員をノせてあげる。そんな心構えをちょっとでも持っておいてもらえれば、と思う。重要な問題ですね。
私は試験問題を作るのが嫌いである。どう作ったらよいかわからないからだ。このため、今までは単純な記号選択式の問題ばかり作ってきた。これは非常にラクだが、自分でも果たしてこれで良いのかという思いがあった。
問題になったのは校歌合唱だった。私の学校の校歌は無伴奏の三部合唱のため難しい。そのため、毎年、校歌合唱の声量は小さく、イマイチだった。そこで教員側では「今年は伴奏をつけよう」ということになった。
2000年度のPISAの「科学的思考」に関する問題を1題、実際にやってみた。なかなか難しい問題である。この問題に答えられるような生徒を育てるにはどうしたらいいのか、検討した。