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物理ニュース-理科:化学

三重科学サークル大黒屋 2018年1月20日 報告

三重科学サークル大黒屋は、3ヶ月に1度ひらかれている理科教育勉強会です。本日、参加して発表を記録させていただいてきたので以下に掲載させていただきます。

仙台市科学館が面白そうな特別展示をしています

「AR化学捜査に挑戦」仙台市科学館が8/20まで面白そうな特別展示をしています。スマートフォンに専用のARアプリをダウンロードすることで、会場内で「AR化学捜査」に挑戦できる「携帯端末捜査体験」や、専用タブレット端末を捜査手帳に見立て架空の事件の捜…

VR(バーチャルリアリティー)の教育用コンテンツ14個を動画で紹介

VRを使うと、教室にいながら世界の名所・アポロ11号の月面着陸・自由な化学実験・古代の恐竜の世界に入ることができる。確かに教育的効果はありそうだが、実証データはあるのか?具体的な教育用VRコンテンツを14個の動画で紹介する。

おいしそうなTシャツに見えますが…

「舐める」lickの意味です。 https://www.teepublic.com/t-shirt/748956-chemistry-is-like-cooking

よく読むと前向きなTシャツ

https://www.teepublic.com/t-shirt/334651-dont-be-negative-be-a-proton

The Periodic Table of the Elements by bohemiangoods

www.teepublic.com 思わず話しかけたくなるTシャツ

スプーンをなめてはいけません

#科学ジョーク 「スプーンをなめてはいけません」

ドルトンからシュレーディンガーまでの原子モデル

#ドルトン から #シュレーディンガー までの原子モデル。 #ボーア が #電子軌道 を提案した。

覚える! 化学式 - 不思議と覚えちゃう化学式学習アプリ!

ビーカーを割ってしまうちょっとドジっ娘なキャラクターと共に、楽しく化学を勉強してみましょう☆ こういうアプリは妙にやる気が出そうですw リンク: 覚える! 化学式 - 不思議と覚えちゃう化学式学習アプリ!.

もっとも理想的なアンモニアの噴水の演示実験

実験をやる身としては噴水が上がればいいじゃないかと思ってしまうが、映像として見ると、このひと手間がけっこう重要なのだなと気付かされる。

理科(原子)についての絵本 評判は良いが、チト高い?

私が原子を教えるときは必ず使っている教材があるのですが、その絵本版が出ていることを知りました。実物を見たわけではないので、ここでご紹介するのもなんなのですが、評判は良いみたいです。ただ値段が・・・2310円だそうです。親御さんには悩ましい額で…

誰か理由を教えて下さい 水溶液を教えていて困ったこと

水溶液に溶かした物質のことをなんと言いますか?「溶質」では、塩水の溶質はなんですか?「わかりません」なぜ???

脱法ドラッグの仕組み その鍵は一酸化窒素の血管拡張作用にあり

上図は亜硝酸ナトリウムの分子構造。この右側の亜硝酸が厄介者である。見てわかる通り、一酸化窒素に分解しそうな形をしている。これが気分を良くするドラッグ的効果を持つのである。

子供はこう考えた:酸化は無限!

「マグネシウムを酸化すると重くなります。では、加熱し続けると、どんどん重くなるでしょうか」 【はい・いいえ】で挙手させると、3人が【はい】の方に手を挙げた。その1人が、【はい】を選んだ理由を説明してくれた。それを図示したのが、上図である。その…

子供はこう考えた:酸化のしくみ

「酸化すると物の重さは増える?変わらない?減る?」 大部分の生徒たちは察しが良く、「酸素がくっつくから、答えは【増える】だな」と考える。ところが、このような問いかけに対して【減る】と答えた子がいた。その理由を図にしたのが、上図である。その子…

涙の実験(続きの続き)

My Science Lessons: 涙の実験(続き)のコメントに対して: 電気分解ではありませんが、左巻健男氏の実験書で見かけた水素の実験を、導入や時間調整としてよく行います。生徒も食い入るように見てくれます。 むむむ、最後の一節が非常に気になりますね・・…

化合のメカニズム(続き)

My Science Lessons: 化合のメカニズムのコメントに対して: こんな感じでしょうか? 本当は、FeとSが適当に走りまわってて「手つないだ方が楽ちーん(安定化)」ってことで、化合物になるわけですよね。FeとSが走りまわるために、加熱するってことでイメージ…

涙の実験(続き)

My Science Lessons: 涙の実験のコメントに対して: ご心配ありがとうございます。結果から先に言うと、実験はうまくいきました。 うちの学校のH字管は、ゴム栓でふさぐタイプではなくて、先が細くなっていてそこにゴム管をつなぎピンチコックで閉めるタイプ…

化合のメカニズム

化合のしくみが気になる子のためにでっちあげた図・・・実際のところ、どうなっているんだろう? 左上は、鉄と硫黄のつぶ(それぞれ原子9個)が接しているところ。左下は、鉄と硫黄の原子が1個ずつ、相手側にもぐり込んだところ。右下はさらにもぐり込み、右…

涙の実験

この実験が、どうもうまくいかない。水素の確認が、うまくいかないのである。同じ職場の先輩の先生に聞くと、「マッチを近づけるのが遅すぎるのではないか」とアドバイスしてくれたが、やっぱりうまくいかなかった。めげながらWebで検索していると、このよう…

変わる原子、消える原子

「乱暴な話ですが、水の分子から水素原子をはぎとってしまうには、どうしたら良いでしょうか?」 水の分子を、分子模型を使って作らせてから、こう問いかけてみた。意見はノートに書かせる。先生は見て回って、面白い意見に目をつけ、後で発表させる。 先生…

ブドウ糖レース

分子模型を使ってブドウ糖を作ってみた。さらに、いくつかのブドウ糖をつなげると、ねじれた糸状になる。これがデンプンである。このデンプンのらせん構造にヨウ素液の成分が入り込むと、青紫色になるらしい。糖は、らせん構造を持たないので、ヨウ素液に反…