物理ニュース-動く物理
リンク: 愛知物理サークルの例会報告. 力、速度、加速度のリアルタイム表示ソフト (植田さん) 教員経験もある植田さんは、生徒がつまづきやすい運動方程式や力の向き、加速度等を分かりやすく教えたいと考え、物体に生じる速度・加速度ベクトル、さらに力…
放物運動:運動の合成 放物運動は等速運動と落下運動の合成ですが、そもそも「運動は合成できる」という点につまづく生徒も多いかと思います。そんな生徒向けの動画です: 放物運動:ベクトルの足し算 「運動を合成するにはベクトルを足し合わせる」と教えて…
物理解説動画を作りました: リンク: ニュートンのリンゴの気づきとは? - YouTube.
運動方程式を説明しているYouTube動画を7つ見て、気づいた点を最後にまとめました。
YouTubeのチャンネルページは通常以下のようなものです。 しかし、「チャンネルナビゲーション」を有効にすることによって、以下のようなものにすることができます。 以下、やり方を説明します。
まず自分のチャンネルページを表示させます。 次に以下の画像(クリックすると拡大します)にしたがって鉛筆アイコンをクリックします。 すると以下のような画面が現れますので、指示に従って入力すればOKです。 それにしても、なんだか昔の「相互リンク」を…
キーワードアドバイスツールというものがあります。そのキーワードで何回検索されているかを見ることができるので、キーワードを比較することができます。ちょっとやってみましょう。
力と力の方向に動かした距離との積を、仕事(work)とよび、ωで表す。つまりω=fa。仕事を考えることが、何かの役に立つのだろうか。 実は、私たちが普段利用している階段や自転車は、仕事の概念を使うとうまく説明できる。
3分ほどの動画です。鉛直投げ上げ運動の物体の速度とか速度を、リアルタイムにグラフにプロットすることで、理解しやすい内容となっています。 この動画は、いっしょに物理動画をつくっている三澤先生の動画をわかりやすく加工したものです。オリジナルはこ…
大学入試攻略の部屋 Interactive Physicsを使った物理解説動画です。丁寧な解説動画がたくさんあるので、とても参考になると思います。
普通は、同じ仕事でも、なるべく短い時間内にやり遂げるほうが望ましい。つまり、仕事をする速さが問題になることがおおい。この仕事をする速さを【仕事率】(power)という。仕事率の単位は[ジュール/秒]である。
何のために仕事を考えるのだろうか。仕事を考えることが、何かの役に立つのだろうか。 実は、私たちが普段利用している階段や自転車は、仕事の概念を使うとうまく説明できる。
力はベクトルなので、仕事(力と距離をかけたもの)も、ベクトルであるように見えるかもしれない。そして、右に向かっての仕事と左に向かっての仕事は、大きさは同じでも方向は反対だというかもしれない。しかし、仕事の単位をもう一度考えてみれば、そうで…
動画のナレーションは以下を御覧ください。
ちょっとしたゲームです。準備に少し時間がかかります。 クリックすると三角形が飛び跳ねます。真ん中の四角形にぶつかると画面が赤くなります。クリック連打すると左右の壁を飛び越してしまうので、そうなったら更新しない限り復活しません。
Box2Dという物理演算ライブラリがあります。元々はC++のライブラリだったのですが、これがJavaScriptに移植されています。以下のページが、そのサンプルです。 Box2DJS - Physics Engine for JavaScript こちらもうまく使えば物理教育に使うことができそうで…
今度は等加速度運動です。いろいろパラメータをいじってみて下さい。右下の「計算開始」ボタンを押すと動き始めます。 仮想物理実験室:物体の等加速度運動 次は自由落下です。 仮想物理実験室:球体の等加速度運動 床で跳ね返るようにしてみます。 仮想物理…
とりあえず等速直線運動を作ってみました。「計算開始」ボタンを押すと動き始めます。 仮想物理実験室:球体の等速度運動
『HTML5による物理シュミレーション』という本を読んでいます。サンプルはこんな感じです: 仮想物理実験室:3次元空間中の球体 いずれこのページでも何かつくっていきたいと思います。
振り子が振れる運動を見てみましょう。 振り子は真ん中を通るときいちばん速く、端に来ると一瞬静止します。 このとき、運動エネルギーと位置エネルギーは、どのようになっているでしょうか。 1番上のグラフが運動エネルギーです。真ん中を通るときの運動エ…
物理で最初に出てくる「変位」と「速度」、ちょっと難しいですよね。 今回の動画では、これらをリアルタイム・グラフで見ることにしまいした。 まず1つ目の動画は、「変位」も「速度」も正の場合。物体は、x軸方向の正の向きに初速度を与えられて、右向きに…
斜め上に物体を投げ上げると、その物体の描く軌跡は放物線になります。この運動を詳しく見てみましょう。 まずx軸(水平)方向について。物体はずっと同じ速度で動いています。いわゆる「等速運動」というやつです。 次にy軸(鉛直)本校について。物体は最…
物体が垂直(鉛直)方向に落ちていく運動を観察しましょう。 左側に2つ、グラフが表示されています。これらのグラフは、物体の運動を表しています。 1つ目のグラフは物体の高さ(y座標)です。物体が落ちていくに従って、yの値は下がっていきます。最初はゆ…
3つのグラフの動きに注目して下さい。 1つ目のグラフは物体の運動エネルギーです。物体が中央を通り過ぎるときはいちばん速くなり運動エネルギーも最大になります。逆に端に行ったときは一瞬静止するため、運動エネルギーは0になります。 2つ目のグラフは…
1番目のグラフは運動エネルギーです。振り子が支点の真下を通過する時がいちばん大きく、そこから登るに従って小さくなり、反転する瞬間0になります。 2番めのグラフは位置エネルギーです。振り子が支点の真下を通過する時がいちばん小さく、そこから登る…
※先日アップした内容を見やすくして、解説を音声で加えました。 動画の内容は文系の方がつまづきやすい、斜面を登って降りる等加速度運動のvtグラフです。t軸を横切るように一直線に下がっていくのがポイントです。つまり、速度が一定の調子で下がってい…
物理ネット予備校の田原先生に「Interactive Physics」という教育用物理シュミレーション・ソフトを教えてもらい、購入しました。以下の動画はそのソフトで作ったものです。操作も直感的でわかりやすく、リアルタイムにグラフが書けるので大変便利です。 ち…