連日暑いですね。フィール・フィジックス代表の植田達郎です。今回は、私がパネリストとして参加することになったシンポジウムを紹介します。
このシンポジウムは、教育システム情報学会の全国大会のメインシンポジウムです。教育システム情報学会は、教育と情報技術の交差点に位置する研究を推進する学術団体です。教育の質を向上させるための新たな技術や方法論を探求しています。
今回の第48回教育システム情報学会全国大会のテーマは「XR がもたらす学びの場と新しい学習・教育の可能性」です。
メインシンポジウムのタイトルは「XR により生み出される新たな教育・学習の価値とその普及」です。このような重要なテーマについて議論するために、私がパネリストとして選ばれたことを大変光栄に思います。
私たちフィール・フィジックスは、教育支援システムが取り組むべき課題について、学術的な場での講演や査読論文執筆等で積極的に貢献してきました。
同じパネルには、クラスター株式会社の加藤直人氏と東京大学 Cyber Interface Labの鳴海拓志氏も参加します。クラスター株式会社は、バーチャルリアルティー(VR)空間でのイベントを主催するプラットフォームです。東京大学 Cyber Interface Labは、人間とコンピュータのインタラクションに関する研究を行っています。お二人の視点からの議論も非常に楽しみです。
全国大会は下記次第で開催されます。関心のある方はのぞいてみて下さい。
- 2023年8月29日(火) - 8月31日(木)
- ハイブリッド開催(近畿大学 東大阪キャンパス / オンライン)