今日は、メダカの尾びれの血管を血液が流れるのを顕微鏡で観察した。久しぶりの実験だったのだが、生徒は非常に嬉しそうで、教えているこちらも嬉しかった。
講義だけの授業ではダメで、やはり実験はヤラネバナランと強く思った。
ちなみにメダカの血液の観察のコツは以下の通りである:
・メダカを入れる袋に入れる水の量を少なめにして、さらに袋から空気を抜くこと
・尾びれの根本あたりを見ること
・動かない赤い斑点を、血液だと勘違いしないこと
・光の量を十分に確保すること
・細いすじの上を何かが流れているのを見つけること