物理には速度・時間グラフ(VTグラフ)というものが出てきます。しかしリアルなVTグラフを見ることは難しいため、概念的に学ぶしかなく、理解しづらいです。そこでVTグラフを描くスマホアプリを開発しました。
「乗り物の動きを感じる」ということで「Feel Vehicle」という名前にしました。
今までは
従来の学習では、以下のような味も素っ気もない図を見て頭の中で想像するしかありませんでした。
Feel Vehicleなら
開発したスマホアプリは、感知した位置情報の変化からVTグラフをリアルタイムに描きます。
以下は、使い方の動画です。三重県で撮影しています。
以下は、私の友人が撮ってくれた映像です。山手線の有楽町駅から東京駅のあいだを記録したものです。
しかし、山手線の加減速は強いですね。三重県仕様で時間軸の縮尺を設定したのですが、都心仕様ではもっとグラフを横に伸ばした方が良さそうです。
通勤ラッシュの揺れが辛いのも納得ですね。
以下は、時刻表の1ページです。津駅→江戸橋駅が1.2kmであると読み取れます。
これを実際に確かめてみました。さあ結果はいかに?
ダウンロード
iPhone用の無料アプリです。以下のようにどなたでもインストールできます。
まだ拙いアプリですが、どうぞよろしくお願いいたします。
また、録画した映像を募集しています。ぜひueda.tatsuro@gmail.comまでご連絡下さい。