インタビューには、
- 考えではなく事実を聞く
- 相手が話したいことを話させる
- 自分の言葉で言い換える
- 流れに沿って聞く
というコツがある。
以下は Yuki SHIDA(@shida)さん からいただいたアドバイスを文字に起こしたものです。
考えではなく事実を聞く
感想を聞くと話題が発散してしまうので、事実(実態)を聞く。
以下はダメな効き方:
- 最近の学生についてどう思うか?
- このアプリの感想はどうか?
以下のように聞くのが良い:
- 研究室の生徒と接していて、意外に思ったことが具体的にあるか
- ある目的のために、何かを試したことがあるか
具体的に(細分化して)聞く:
- 【実態】物理に関わる就職
- どれくらいの割合の生徒が、物理に関わる就職を諦めるか?
- そもそも希望している割合はどれくらいか?
- 具体的にどういう就職先があるのか?
- 【実態】就職のルート
- 研究室のコネで決まるのか、
- それともエントリーシートを書くことから始めるのか
- 【実態】大学での補習
- 補習クラスの有無、あるとしたら参加人数もしくは割合
- 大学生の物理の学力はどれくらいか?
相手が話したいことを話させる
- 自分の授業を…
- どんな工夫をしたているか
- 教えるときに苦労する点はどんなことか
- その点についてどのような対策を打っているか
- 逆に喜ばしかったことはあるか
- 今の教育について、最も重要な点は何だと考えているか
自分の言葉で言い換える
相手の発言を自分の言葉で言い換える→「そうじゃない」と補足してくれる
流れに沿って聞く
流れ(例えば時系列)に沿って聞くと、相手が話しやすい。例えば:
- 高校生の実態
- 大学生1・2年の実態
- 大学生3・4年の実態
- 就活生の実態
- 卒業後の実態
それぞれの実態を聞いていく。
以上の通り、インタビューには、
- 考えではなく事実を聞く
- 相手が話したいことを話させる
- 自分の言葉で言い換える
- 流れに沿って聞く
というコツがあります。ぜひ役立てて下さい。
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#書きました #スタートアップ #リーン#インタビュー には、
— 植田 達郎@やや復調 (@weed_7777) 2016年6月10日
1. 考えではなく事実を聞く
2. 相手が話したいことを話させる
3. 自分の言葉で言い換える
4. 流れに沿って聞く
というコツがある。https://t.co/78gq34xi0Q
ありがとうございました!