抜粋元: asahi.com:ブレア政権、保守党の協力で教育改革法案可決.
英国で中等教育改革関連法案が英下院で15日、可決された。学校間の競争を促し、学校側が生徒を選抜する傾向を強めかねない内容。
具体的な内容はわからないが、アメリカでは学校を競争にさらし淘汰にさらしていく政策がすでに施行されているらしい。この流れからいくと、数年以内に日本にもやってきそう。
個人的には、淘汰にさらすことは別にかまわないが、合理性を追求する役人の価値基準で学校を評価すると、おかしなことになるだろう。なぜなら、学校に問われるのは合理性ではなく人間性だからだ。
そういう意味では、ちょっと気の早い話だが、むしろ役人よりも議員や地元の名士たちが評価した方が良いのではないか。