概要
vtグラフを「公式丸暗記」ではなく「理解」できるアプリです
教室の中の世界
教科書では以下のような図が出てきます:
「これが運動をあらわしているの?」
教室の外の世界
では、リアルなvtグラフを見てみましょう:
アプリをインストールすれば、自分でバスや電車に乗ってvtグラフを描くことができます。すると、vtグラフの本質は感覚的に理解できます。
もう、公式を覚えておく必要はありません。
使い方
電車のvtグラフを記録してみましょう。
まず、電車に乗ります
アプリを起動します。
アプリにはカメラ映像とvtグラフ(止まっているときはグラフになりませんが)が表示されます。
録画ボタンを押します。これで録画が始まります。
電車が動き出すと、vtグラフもリアルタイムに描画が始まり、映像とvtグラフの両方を録画することができます。
もう一度録画ボタンを押せば、録画終了です。
こんな映像を撮ることができます
以下は特急電車でvtグラフを記録した様子です。
ちょっと余談
他の人に動画を見せるとき、電車の良いところは以下の通りです:
- ほぼ直線なのでわかりやすい
- 音で速さがわかる
- 「ウィーーーン」というモーター音
- 線路の継ぎ目を通る「ガタンコトン」という音
実はこのアプリを使うと、運転手がうまいか下手かハッキリわかってしまいます。
もちろん電車以外にもバスや自動車など、何でもvtグラフを作ることができます
登録のお願い
8月末ごろにこの製品の開発途中版を出す予定です。もしご興味がありましたら、以下のフォームに記入して送信して下さい。ダウンロード可能になったときにご案内のメールを送らせていただきます。
他の項目についても可能な範囲で教えて下さい。開発の参考にさせていただきます。
もっと詳しく知りたいとき
以下のメールアドレスにお問い合わせ下さい。
試用者の声
- リアルタイムでv-tグラフがかけることは面白く思います。それがカメラの映像の隅に出てくるような形になるのは、授業で見せるには意味があると思います。
(愛知県立M高校、物理教員)
おわりに
みなさんの声を聞いて、より良いアプリに育てていきたいです。ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。