「アプリ、苦手。アナログがいちばん!」

理科の先生とお話ししていると、わりとよく言われます。
そうですよね、と思います。だから40人の先生にお話を聞いてきました。
でも、聞けば聞くほど分かってきたのは、どんなに丁寧に説明を並べても、苦手なものは苦手だということでした。説明が足りないから使ってもらえないのではなくて、そもそも「自分が使っている姿」が想像できないから、その手前で止まってしまう。
静止画では、いちばん大事なところが伝わらない
実験手帳の看板機能に「玉突き修正」があります。行事で授業が1つ飛んだとき、後ろの授業をまとめて1時間ずつ後ろへずらす機能です。
紹介ページでは、これを1枚の図で説明していました。作ったときは「よく描けた」と思っていました。
ところが、実験手帳を知ってもらう入口はほとんどがスマホです。スマホで開くと、その図は縮んで文字が読めない。しかもこの機能のいちばん大事なところは「動き」なので、止まった絵ではどうやっても伝わらない。
説明を足しても解決しないな、と思いました。
説明をやめて、触れるようにした

なので、紹介ページの上で実際に触れるようにしました。
置いたのは、月・火・水の3日分のミニ時間割です。理科の授業が3コマ入っています。
- 月曜1時間目の授業をタップする
- 「この授業を行事にしますか?」と聞かれる
- 「行事にする」を押すと、その枠が運動会の予行に変わる
- 押し出された授業が、次の理科の時間へ1つずつ動いていく
- 今週に入りきらなかった最後の授業は、翌週へ飛ぶ
この動きは、本物のアプリで使っているアニメーションをそのまま持ってきました。破線のガイドが伸びて、矢印が走って、授業のコマが順番に滑っていきます。確認画面に出る文言も、本物と一字一句同じにしてあります。
デモなので、もちろん本物とまったく同じ画面ではありません。でも「押したらこう動く」という手触りだけは、本物と同じです。
触ってみてください
紹介ページはこちらです:
タップするところまで含めて、30秒あれば終わります。
触ってみて、「ここが分かりにくい」「思っていたのと違う」と思ったら、率直に教えてください。むしろそういう感想がいちばんほしいです。
使いやすさを追求していきます。