おとなりの韓国では、eラーニング産業が発達している。受験生のほとんどが、有名講師の授業を家庭で受けられるというインターネットのサービスを利用したことがある。なぜ日本では発達しないのか。その背景には、学んでも得をしない「非学歴社会」があるという。
以下は簡単な感想です。
教員の立場から見ると、eラーニングはやりにくいです。理由は単純で、パソコンが足りないのです。パソコン室はあります。40台のパソコンがそろっています。しかし、技術などの他の授業で使われていることが多いため、クラス数が多い学校では全クラスで同じことをやるのが大変です。つまり、授業のペースがおかしくなってしまうのです。
また、教材のストックもありません。よくできたものを買ってくることができればいいのですが、予算がありません。もちろん、代わりに教師のための開発環境があるわけでもありません。つまり、いわば徒手空拳。
まあでも、eラーニングはやってみたいテーマです。だって、うまくやればラクできそうでしょ?・・・立ち上げる大変さで、どうせ勘定は合わないのでしょうけど(涙)。
具体的には、どう始めましょうか・・・とりあえず、ApacheやAN HTTPD上で動くようなeラーニング用のサービス・アプリケーションを探してみます。できれば、perlやPHPで動くフリーのものがあればよいのですが。もし何かご存じでしたら、ぜひご一報下さい。