asahi.com : 教育・入試 : 教育ニュース:登下校、無線ICタグで把握 新しい「お守り」に人気より:
無線ICタグ(荷札)を用いて登下校など子どもたちの行動を把握する試みが教育現場で相次いで始まった。インターネットと組み合わせて使えば、学校職員や離れた場所にいる親が子供の所在を知ることができる。特に治安の悪い地域では、女子が連れ去られてひどい目に遭うという事件も起きている。そういう事件に対する対策としては、素晴らしいだろう。
問題は、そういう地域はたいてい貧しくて(市民も市役所も)、こういうハイテクを導入するのはいつも最後だということ・・・だからITってキライなんだよなぁ。
なお、下の写真はオムロンが開発したICタグ。112バイトの情報量があり、12センチ離れたところから情報を読みとれるらしい。より詳しくは:宝飾業界向けにICタグ販売 オムロンなど(京都新聞:2004.01.14)