マイコンチップで音楽を鳴らせてみました。このこと自体は珍しくもなんともないのですが、かけた労力が・・・ほとんどゼロです。なぜなら、このマイコンチップはUSBだけで書き込めて、書き込むプログラムも最初から用意されているからです。
プログラムを書き換えればメロディを変えられますし、温度センサーや圧力センサーを取り付ければ温度や力が計れますし、液晶パネルを取り付ければ文字表示などもできます。
さらにネットワークユニットや無線LANユニットを取り付ければ、計測した値をリアルタイムにメールで送ったりtwitterに流したりすることができます。
10年後の理科教育には、こういう教材が使えると良いなあと思いつつ、開拓していきたいと思います。