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涙の実験

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この実験が、どうもうまくいかない。水素の確認が、うまくいかないのである。同じ職場の先輩の先生に聞くと、「マッチを近づけるのが遅すぎるのではないか」とアドバイスしてくれたが、やっぱりうまくいかなかった。めげながらWebで検索していると、このようなことを書いているホームページ(水の電気分解)を発見した。

1. 気体が多くたまっている方のゴム管に試験管をかぶせる。

2. 液だめをゴム栓の位置まで持ち上げる

3. ピンチコックを開く。液面がゴム栓まで上がってきたら、素早くピンチコックを閉めて、試験管の口を指で閉じる。

4. マッチの火を試験管の口に近づけてタイミング良く試験管の口を開けて火をつける。(試験官の気体に火がついて音を立てて一瞬で気体が燃える)

この方法で、もう少しやってみるかな・・・この実験て、操作がけっこう難しい実験なんですね。それにしても、だんだん実験するのがイヤになってきた自分が、これまたイヤになってきたり。あと半月がんばろっと(涙)