Feel Physics | in Mixed Reality - Education | Blog

Physics Education with Mixed Reality (HoloLens)

【開催報告】スマホで始める3Dスキャン実習:販売促進の新たな一歩

こんにちは!最近は暖かくなってきた反面、花粉の量が大変ですね。私も朝から涙がボロボロです。

その最前線に立つ候補の1つが、3DCGです。実際の商品を、スマホを使用して3Dスキャンし、オンラインショップのHPに掲載することが簡単にできます。

例:3Dスキャン結果

特に「Luma AI」アプリは、無料でありながら高品質な3Dスキャンをスマホだけで手軽に行えるため、多くの関心を集めています。

昨日開催した実習では、参加者自らがスキャン対象の周りを回りながら実際に3Dスキャンを体験しました。言葉で説明するよりも実際に体験することで、その手軽さと可能性を実感してもらうことができました。

実際の使用例としては、自宅のぬいぐるみを3Dスキャンしてフリーマーケットサイトに出品する、旅先で出会ったユニークな灯籠をスキャンしてソーシャルメディアに共有するなど、個人でもビジネスでも幅広い応用が考えられます。商品を3Dで見せることは、顧客により詳細な情報を提供し、購入への興味を高める効果があります。

スマホ一台で始められる3Dスキャンは、物販業界におけるプロモーションや顧客エンゲージメントを大きく変える可能性を秘めています。ご要望がございましたら、GWにも同様の実習を開催したいと考えておりますので、お気軽にご連絡ください。

このような実習を通じて、フリーランスの皆さんにもこの新しい技術の魅力を感じ取っていただければ幸いです。

【衝撃】フィール・フィジックス代表、失恋の真相を語る!?

UnsplashRyan 'O' Nielが撮影した写真

皆さん、こんにちは!今日はちょっとした「釣り」話から始めたいと思います。でも心配しないでください、魚を釣る話ではありませんよ(笑)。今回取り上げるのは、インターネット上でよく見かけるある種の「釣り」。嘘の情報をエサにして、閲覧数を釣り上げるあの手法です。

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【活動報告】みなさんは「物理教員」と聞いてどんな人を想像しますか?横浜物理サークルで物理教育について発表しました。

こんにちは。みなさんは「物理教員」と聞いてどんな人を想像しますか?そして、自分の高校時代をふりかえって下さい。物理の授業はいかがでしたか?

皆さんの考えていることは分かります。私も星の数ほど同じようなことをお聞きしてきました。しかし、世の中には物理の授業を少しでもわかりやすく面白いものにしようと、忙しい教員生活の中で私生活を削っている先生方もいらっしゃいます。物理は間違いなく面白い学問であり、教え方を工夫すればそれは伝わると考えていらっしゃいます。

1月に私が「XR機器を使った探究型学習」というタイトルで発表した横浜物理サークルは、1988年に発足した物理教員のための研究会で、現在は神奈川に限らず日本中の100名以上の物理教員で構成されています。毎月熱心な情報交換・意見交換がおこなわれています。以下に、その会の例会報告に掲載された文章を、許可を得て転載させていただきました。


授業研究2:XR機器を用いた探究型学習 植田さんの発表 

 植田さんはMR技術を使った物理教材について発表した。

 例会参加者も「VRは知っているし、ARは聞いたことがあるけれども、MRとは?」という人がほとんど。最近はXRという言葉もあるそうだが、聞いたことがある人はほとんどいないだろう。VR(Virtual Reality)「仮想現実」、AR(Augmented Reality)「拡張現実」に対し、MR(Mixed Reality)「複合現実」は一言で言うとVRの外が見えるバージョンのことだ。さらにXR(Extended Reality/Cross Reality)は現実の物理空間と仮想空間を融合させて、実際には存在しないものを現実世界にあるかのように知覚できるようにする技術である。

 当日会場ではMRゴーグル(38万円超!)を実際に全員装着して体験した。参加者全員が各自、前の人から後ろの人に回して体験するという感じで進行した。

 体験したのは「3Dグラフィティ」というMRアプリ。空間に色のついた曲線を描くことができる。MRゴーグルを装着した人には実際にはない「操作盤」が見え(写真左)、それにタッチするように指を動かして操作ができる。同様に指先を筆のように使って、空間に任意の色で3Dの曲線を描くことができ、首を振ると視界が移ると共に描いた曲線も移動し、まるでそこに本当に曲線が「ある」かのようだ。これに「手応え」や「触覚」が加わったら、現実と同化してしまいそうだ。 

 植田さんは、このMR技術を使った教材として、Lifeliqe(空間映像図鑑)、Galaxy Explorer(銀河系の空間映像・写真左)、Holoeyes(手術対象の空間映像・写真右)というアプリを紹介してくれた。さらに、理数分野における教材として、Prisms(数学教材)とzSpace(理科教材)の紹介もあった。

 例会ではその後、ローレンツ力の教材についてディスカッションした。一様な磁場の磁力線が手を伸ばして直線電流の磁場を引き込んでいき、引き込まれた直線電流の磁場が反対側からはじき出される、そういう動きが非常に直感的に理解できるような教材が作れるはずだと植田さんは主張した。その他に力のベクトル、静電気、音、気体分子運動、運動の分解などが参加者の間で話題になった。

 植田さんが経営する会社「フィールフィジックス」ではMR技術に7年前から取り組んでいる。植田さんは、2030年までにMR技術がすべての学校で体験できる日が来ると考え、そのとき、物理を直感的に理解できる教材を提供できるよう頑張っている。「応援頂けると大変光栄です。今後も機会があれば同じような体験を提供したいと思います。」と植田さんは語った。

www2.hamajima.co.jp


実際、物理の実験装置は少しずつ改良されています。小さな速さを測る装置はほとんどの学校に導入され、最近はスマートホンを使った実験法も注目を浴び始めています(日本の物理教育界の中心組織である物理教育研究会が主催する実験講習会でもスマホを使った実験が1セクションを担っています。こちらでは私も講師としてお手伝いさせていただきました)。

みなさんのお子さんが高校で物理を習う頃に物理の学習が大幅にわかりやすくなっているかといえば、物理というのは大変抽象的ですから、残念ながらそうはならないでしょう。しかし、みなさんが高校で物理を習ったときとまったく同じ教え方でも、ないでしょう。日々教え方は進歩していますし、先生によっては大変大胆で現代的な教え方をされるかもしれません。

物理の授業に対し、少しご期待いただいても良いのではないかと思います。我々も鋭意研鑽に努めたいと思います。

【開催報告】ワクワクAI体験ワークショップ、ARひな人形で遊ぼう!

2月25日、三鷹のコワーキングスペースBreathで、弊社はひな祭りを祝うワークショップを開催しました。参加したのは2組の親子で、AIにプログラムを書いてもらい、ARひな人形を作ります。一人のお父さんがその場で披露してくれたアイデアは印象的で、ひな人形をペットボトルの上に置いたり、壁に垂直に吊るしたり、自分の顔の前に吊るしてみたりと、子どもたちは喜びの声を上げて大はしゃぎ!AIのこもった楽しいひとときとなりました。

コロナ禍で増えたスマホ依存や動画の見過ぎへの対策として、弊社は「触れるデジタル体験」にこだわりを持っています。このワークショップは、その理念を体験して頂く良い機会となりました。春休みの3/23、4/6には、さらなるAR遊びのワークショップを予定しています。興味のある方、当日お手伝いいただけるボランティアの方もぜひお問い合わせください。

武蔵野商工会議所でハンズオン「AIのこもったARバレンタインカードを作ろう」を開催し、おかげさまで好評でした

2月13日、武蔵野商工会議所のサービス部会ICT研究会にて、「AIのこもったARバレンタインカードを作ろう」のハンズオンイベントを実施しました。このセッションでは、参加者がお互いに協力しながら、AIの力とARの魅力を体験。その結果、会場とオンラインの双方から、好評を頂きました。

この成功を受けて、私たちは3月にも2回、同様のプログラミング講座を開催予定です。興味のある方は、ぜひ弊社のホームページトップで詳細をご確認ください。あなたの参加を心よりお待ちしております。

笑いと共感:地元コミュニティーに貢献するポッドキャスト放送

ラジオ収録後にパーソナリティーの姫野先生と

2月19日、地元のコミュニティーを繋ぐラジオ局「むさしのFM」で、私たちの話をさせていただいた「創業1・2・3!」の収録がありました。この番組は、新たなビジネスを立ち上げたオーナーたちが直面する挑戦や、彼らの成功の物語を共有し、聴取者にインスピレーションを与えることを目的としています。

www.musashino-fm.co.jp

しかし、当日は思いがけず冗談や個人的なエピソードに花が咲き、予定していた内容から逸れてしまいました。それでも、パーソナリティの姫野先生は終始笑顔で対応してくださり、私も調子に乗ってしまったようです。

このユニークなセッションは3月1日に放送予定で、後日ポッドキャストでもお楽しみいただけます。私たちの活動や未来の展望については話し足りなかったかもしれませんが、このような形で地元コミュニティーに貢献できたことを嬉しく思います。ぜひチェックしてみてください。

【プレスリリース】開催報告:XR機器を用いた探究型学習で「新しい時代に必要な提案力」を実施

「本質を考え、企画する力」 学校教育関係者への提案

フィール・フィジックス

2024年1月25日 20時43分

(MRゴーグルを用いて学生全員が空間に自由に絵を描く体験をしました)

XRを用いた教育系ITスタートアップのフィール・フィジックス(拠点:東京都武蔵野市、代表:植田達郎)は、2023年12月14日(木)新潟市の開志専門職大学において情報学部の学生にXR体験とそれに伴うサービス提案をする探究学習を行いました。ICT技術が発達していく中、情報学部の学生として社会的なニーズや需要など市場の方向性を知り、自らの学びにつなげていくための探究学習となります。

🔳AIの進化、人口減少、SDGs……社会の変化に対応し、先を見通す力の養成を

日本の経済成長が下降線をたどること20年以上になりました。その間、家電製品や半導体など多くの産業が国際競争に破れ衰退をしています。人口増に伴う大量生産と大量消費、そしてそれを効率的に行うだけの学校・人材教育というものは時代に即していないのかもしれません。また、日本の起業率が海外に比して低いのは、安定を求めるあまり、不安定な「挑戦」というものを怖がっているのかもしれません。

半面、フロンティアがある国は衰退しない、と歴史家は言います。それは「挑戦」の意味が既存の産業との競争ではなく、開拓という言葉に等しいからでしょう。

現代の日本におけるフロンティアというものがあるとすれば、それはXRに代表される、リアルとデジタルが融合した世界だと考えます。現実の世界を拡げるXRの世界こそ、日本が開拓すべきのフロンティアであると思うのです。このXRによる新たな産業の創出、また教育や仕事、コミュニケーションなど既存の方式からの転換を成しうるのはデジタルネイティブといわれる若い世代です。しかし今までの教育の流れに乗るだけでは世界的な競争力に取り残されてしまいます。

そこで今回の探究学習では体験以外に「思考し、提案する」ことを重視しました。新技術を用いて未来に向かっての提案をPDCAサイクルで深化・改善させる経験こそ、若い世代に必要な学びの場だと考えます。開志専門職大学の学生の皆さんはこちらの想定・期待以上に積極的に参加し、またアイデアを討論してくれました。

🔳「XR×探究学習」 フィール・フィジックスが提案する未来型人材育成講座

今回の出張講座の進行は、次の5つのフェーズで行いました。

1 講義「XRで教育を変える」

XRを用いた物理教育のメリットを中心に講義を行いました。

理系の学問を学ぶ上で最大の障壁は「イメージできるか」どうかにあります。数式だけで理解することの難しさは、「理系離れ」が進んでいる今日では多くの人が感じていることでしょう。XRにより物理の世界を可視化し、体験的に学ぶことで学習の初動のハードルを下げ、感覚的な理解を持つことで、従来の授業に積極的に参加できるようになります。

(XRを用いた物理教育のメリットを中心に講義を行いました)

2 探究学習「XRを用いてどんなことをしたいか」

講義によりXRの持つ可能性を示した後、学生らによるXR利用の初期提案を行いました。

情報系の学生にとってXRを学ぶということは、単なる使い方を学ぶことではありません。「どのように使うか」という創造的な発想が必要となります。また、続くXR体験を通して提案を更に深化させる狙いがあります。

3 XR体験

MRゴーグル(Microsoft HoloLens 2)を用いて学生全員が、手を用いて部屋の空間に花を咲かせたり、浮かぶ球状の物体を触ってその変化を観察したり、また空間に自由に絵を描く体験をしました。

現実とデジタルが融合するXRの世界に学生は歓声を上げ、その体験をもとにグループでXRをどう使うかの意見交換をしました。

4 講義「XRを取り巻く環境と未来」

体験の成果を知識として定着させるためにXRの課題についての講義を行いました。

開発者の不足や、指導スキルを持った人材の育成、費用面の課題、また年配の方々のデジタルに対する苦手意識などの課題と、産業のデジタル化、リモート化、多様化という社会の変化をどう整合させていくかを学生は学びました。フィール・フィジックスでは講義や体験のみで終わらせず、社会のニーズや課題にも触れて考えさせることで、学生のデジタル人材としての資質を高めます。

5 探究学習「初期提案の深化とまとめ」 講義と体験を経て、学生は初期提案をグループで話し合い、より深化させていきます。その過程をワークシートで確認することで、自身の考え方の変化と多角的な思考が身に着いたことを実感させ、自信として学びに繋げていきます。また、それぞれの提案を発表・シェアすることで、アイデアをピッチしたり他者の発想を学んだりする機会を設けました。

(過程をワークシートで確認することで、自信として学びに繋げていきます)

授業の最後には、学生がXRの未来を見据え、目標をもって学び続けて欲しいと結び、終了しました。

🔳満足の声が続出・体験レビュー

情報学部の学生らしく、開発に関する声や、観察や分析によったレビューが多いものとなりました。

  • ものを見る視点を変えることができるため、新しい発見を見つけることができる。
  • XRを活用することで、言語などの制約に関係なく誰でも体験できる。
  • 消費者でなく開発者として動けば、もっとより良い未来になると分かった。
  • 風や感覚までも感じられるようにできるようになったらさらに関心も増えると思うし、情報技術の意識が大きく増えていくのではないだろうか。

🔳「本質を考え、企画する力」 学校教育関係者への提案

今回の学びでは、初期提案で例えば「ランニングマシーンの背景として利用すればよい」という生徒のアイデアが、PDCAを重ねた結果、「XRでスポーツの理想の動き方を自身と重ねてフォーム分析やトレーニングに用いる」に変化しました。このような変化を起こすために「本質を考える」という問いかけを常に講義中に行っています。

また、アイデアを具現化するために「自分は何を勉強すればよいか」を考える時間を設けることによって、日常の授業へのモチベーションを高めるようにしています。新しい時代の主人公として、生徒が主体的な学習をするための仕組みを本講義では行っております。

デジタル情報やAIの出力のコピーアンドペーストが溢れる今日では、個人や集団の「ユニーク」を伸ばすことが難しい時代といってもいいでしょう。だからこそ、探究的手法をもって得た知識を自分のスキルに基づいて深化・個別化させていく必要があるのです。そして、アイデアを実現し社会を牽引する豊かな人生を歩んでもらいたいと、心より願います。

■フィール・フィジックスについて

XR・メタバース技術を用いた体験学習を開発・提供している教育ICTスタートアップ。代表の植田達郎は、京都大学理学部および情報学研究科修士課程修了後、中学・高校の教諭を経て当社を設立。Microsoft MVPアワード受賞(MR部門2018-2021)、元三重大学非常勤講師、情報処理学会中国支部講演会や教育システム情報学会研究大会メインシンポジウムに登壇するなど幅広く活躍中。

■会社概要

社 名:フィール・フィジックス

代表者:植田達郎

所在地:〒180-0004武蔵野市吉祥寺本町2-8-4 i-office吉祥寺

メール:tatsuro.ueda@feel-physics.jp

H P:https://www.feel-physics.jp

X(旧Twitter):https://twitter.com/feel_physics_jp

The Society for Information on Educational Systems held a symposium. Mr. Kato, Dr. Narumi and I spoke on "The Future of Education Opened Up by XR".

Dear readers,

Ah, the relief of cooler days finally gracing us! I trust you're faring well during this brief respite from the heat?

From August 29 to 31, the esteemed Research Conference of the Society for Information and Systems in Education convened at Kinki University's Higashi-Osaka Campus. This gathering serves as a pivotal forum for delving into information systems that bolster education and learning, drawing scholars from diverse fields united by the common thread of information.

The conference's highlight was a riveting panel discussion titled "The Value of New Teaching and Learning with XR and its Dissemination," which saw an impressive turnout of around 200 attendees, both in-person and online.

Guiding the discussions was Dr. Kojiri, Chair of the Research Conference Organizing Committee, alongside distinguished panelists including Mr. Naoto Kato, CEO of Cluster Corporation, and Dr. Takushi Narumi from the Cyber Interface Laboratory at the University of Tokyo.

Mr. Kato's journey from founding Cluster, a VR technology startup, to being recognized as one of Forbes Japan's "30 Under 30 Changing the World," is truly inspiring. Likewise, Dr. Narumi's groundbreaking work in virtual reality and augmented reality interfaces, coupled with his accolades including the Young Scientist Award, left a profound impression on all.

Their insights into the immersive potential of virtual worlds and the complexities of self-image control struck a chord, particularly among our younger audience members. As a parent and educator, witnessing the impact of these discussions on our youth reinforced the importance of fostering a balanced perspective on reality.

Indeed, the symposium left me pondering the essence of "reality" and our relationship with it. My heartfelt gratitude goes out to Dr. Kojiri and the entire team for orchestrating such an enlightening event.

Till we meet again,

Report on the "XR Talk vol. 8" . Thank you for your valuable feedback.

Hey folks!

Let's rewind to October 10, 2023, when the vibrant halls of LODGE, nestled within LINE Yahoo's headquarters building, played host to "XR Talk vol. 8." It was an electrifying community event dedicated to unraveling the latest trends and hands-on experiences in XR.

At our booth, we showcased "HoloThrow" once again, following its debut in September, alongside "HoloAir" from our July showcase. Two groundbreaking products, one immersive experience!

"HoloThrow" is a VR-based physics learning application tailored to demystify high school mechanics. Concepts like trigonometric functions and vector decomposition, often daunting in traditional classrooms, come to life with intuitive understanding through this app.

The feedback poured in, and we were thrilled by the positive response:

  • "Fun to learn and easy to visualize."
  • "The blend of physics explanation and VR content was captivating."
  • "It was intriguing to intertwine physics explanation with VR content."
  • "Great for grasping the intricacies of laws sensitively."

A heartfelt thank you to Yahoo Ichikawa and Zozo Morohoshi for graciously hosting us, and to all who immersed themselves in our exhibits. We're committed to refining our offerings, striving for excellence with each iteration.

Stay tuned for more immersive experiences and exciting innovations on the horizon!

Warm regards,